May 27, 2006

機神咆吼デモンベイン 第2話


 第2話、「EVIL SHINE」の感想でも。


 ストーリーはデモンベインの初戦とマスターテリオンとの邂逅まで。
 ここまで来てもメタトロンもサンダルフォンも出てこない……ということは、アニメではこの二人のエピソードは端折られてますか?

 他にはアンチクロスが一、アウグストゥスも登場。
 というか、このペースだとアンチクロス全員がきちんと登場するのかどうかは疑問(苦笑)

 流れから行くと、次週は特訓とアトラック=ナチャ(アトラク=ナクア)との戦い……と思いきや、予告を見るともう美少女ロボ(爆)エルザが登場するみたいです。
 なんか……大胆なショートカットが多そうですね(汗


 リンク:公式サイト
 amazonリンク:デモンベイン関連





11:07:36 | hastur | comments(0) | TrackBacks

May 20, 2006

機神咆吼デモンベイン 第1話


 遂に始まりました。
 アニメ版「デモンベイン」。
 第1話「I AM PROVIDENCE」のレビューでも。

 ちなみにこのタイトルは、ラヴクラフトファンなら知ってて当たり前のフレーズです(笑)


 で、原作ゲームの作りが既にアニメシリーズを意識したようなシリーズ構成を構築してあるので、アニメへの移行はとてもスムーズに出来ているみたいですね。
 当然途中の選択肢は無いので、そこは「一般的なルート」となるんでしょうが。

 大体、原作どおりの第一話でした。
 主要登場人物の顔見せと、導入部分。
 ただ、メタトロン達は未登場ですが。
 あと「ブラックロッジ」に関して説明不足っぽいので、初めて見る人にはちょっと分かりづらいかもです。


 声もBGMもゲームと同じ(笑)
 なんか変な感じです。
 原作と大きく違うのは……九郎が車を乗り回しているところですか。
 貧乏探偵が何で車を持っているのかは謎です(ぇ

 そして見せ場は当然ドクターウェスト(ぉ
 エレキギターの調べが流れてきた瞬間、思わず「来たっ!」と叫んでしまいました(マテ
 あの変人が動く絵で電波なセリフを言いまくる……最高(笑)
「ともあれ若者。どうしても我輩の邪魔をするというのなら……
 死して我輩とブラックロッジの糧となるのがモアベターな選択と言えようっ!! 
 貴様の死を乗り越えて、我輩もすこ〜し大人になった。さらば少年時代。ひと夏だけの淡い恋心……」
 ↑終始こんな台詞回しです。





10:23:07 | hastur | comments(0) | TrackBacks

May 17, 2006

エウレカセブン



 かなり時期を外しましたが…「交響詩篇エウレカセブン」が終わりましたね。

 時間帯が時間帯なのでリアルタイムでは殆ど見てませんが、録画して欠かさず見てました。
 感想としては……こんな内容のアニメをよく日曜早朝に流せましたね、という感じで(ぇ
 人の腕がちぎれたり、爆死シーンがあったり……(汗


 今年はエヴァ放映開始から10年、ということで色々と注目を浴びてますが、エヴァ以来の「衒学的な」アニメと言えると思います。
 分かりづらさ、奥の深さ等が前面に押し出されてて、という感じで。
 それでもクライマックスもエピローグも何となく謎が収斂してるように錯覚(?)するのは、見事な展開力だったと思います。

 で、キーアイテムとして「金枝篇」が(謎の書物のように)登場していたのですが、結局のところアレは何だったのでしょう……?


 個人的にはエヴァとエウレカの間に「ギルガメッシュ」という同系列にして衒学的なアニメがあったと捉えてますが(ぇ


 リンク: 交響詩篇エウレカセブン [eureka-prj.net]
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08:32:02 | hastur | comments(1) | TrackBacks