September 26, 2004

2004 2ndステージ第7節 広島vs東京V

 前節のショッキングな逆転負けにも、雨にも負けず、今日ビッグアーチに来た8141人は勝ち組です(笑)
 それ程、楽しいゲームでした。

 キックオフ。
「ゴーーーール!」
 ……え?
 という感じでした(笑) キックオフから電光石火の先制点。
 右サイド茂木選手(だったかな?)のセンタリングに大木選手が詰めて、前半0分のゴール。
 で、少し経ってから気付いたのですが、今日の応援は結構静かでした。最初は客が少ないからかな? と思ってたのですが、よく考えるといつものようなコール、太鼓の音、そういったものが全く聞こえてこない。どうやら、応援拒否をしていたみたいですね。
 でも、いつの間にかバックスタンドの辺りから自然発生的に声や拍手が溢れていました。たまにはこんな雰囲気のスタジアムもいいかなと思いました(笑) 例えるなら、トランペットの音が鳴り響く日本のプロ野球と、鳴り物の無い歓声が中心のメジャーリーグ。今日はこの後者のような感じがしました。どちらかが、絶対的にいい、という事は無いと思うんですね。今日は選手たちの声もよく聞こえたので、その点は楽しめました。

 閑話休題。
 今日のサンフレッチェは全体的に動きが良かったと思います。MVPを決めるのは難しそうです。全員が良かったし、全員で勝ち取ったゲームだったと思います。
 DF陣は集中を切らさず弾き返し続けていたし、下田選手も無難に防ぎきっていました。ゴールポストもGood Job!でした(笑)
 ボランチもいい仕事をしていたと思います。ヴェルディの攻撃をボランチの所で潰していたケースも多かったと思います。更に、機を見ての攻め上がりも良し。李漢宰選手の二点目も、それが実ったものです。
 両サイド。服部選手は攻守に奮闘してました。茂木選手は…一点目以外は余り攻めでは効いてませんでしたね。その代わり、守備は合格点だったのではないでしょうか。
 トップ下のベット選手は文句なし。レベルの高いプレーを魅せてくれました。
 スタートのツートップ、盛田選手と大木選手はいいコンビネーションだったと思います。
 その他、交代選手の田中選手、木村選手、八田選手もいい活躍を見せました。三点目はその木村選手と田中選手でもぎ取ったもの。

 ハスター的ノルマ達成まで、あと4勝。今日のようなゲームを続ければ、決して難しくないと思います。


19:13:33 | hastur | comments(0) | TrackBacks

広島vs東京V(携帯)

完勝!実に楽しい90分でした。
自然と頬が緩むシーンがいくつも。ベット選手の華麗な突破だったり、盛田選手の意表を突いたロングシュートだったり、長田主審のナイスカットだったり(笑)
詳しくは帰ってからアップします。




17:25:04 | hastur | comments(0) | TrackBacks

September 23, 2004

2004 2ndステージ第6節 新潟vs広島

 TVで観戦しました。
 で、試合終了後の感想。悔しい。


 ●得点経過

 ・前半2分 0−1
 左サイド深いところから吉田選手がロングフィード。中央、盛田選手がすらしてペナルティエリア右で茂木選手が受ける。そのまま持ち込んで右足でシュート。ゴール左サイドネットに突き刺さる。
 茂木選手、久々のゴール!
 
 ・前半8分 1−1
 新潟、右サイドからのスローインをオゼアス選手が粘って中央ファビーニョ選手へ。ファビーニョ選手、左に流し、鈴木慎吾選手が走りこんで左足シュート。下田選手、手を伸ばすがゴール右隅に。
 鈴木選手の思い切りのいいシュート。見事。また、その前のオゼアス選手のポストが効いていた。

 ・前半17分 1−2
 吉田選手からセンターサークル付近のベット選手にパスが渡る。そこからドリブルで持ち込み、ゴール前、中山選手に預ける。落とした所に再びベット選手が走りこみ、DFをかわして右足グラウンダーのシュート。
 綺麗なワンツー。勝ち越しに成功。

 ・後半16分 2−2
 左サイド遠目から鈴木選手のFK。エジミウソン選手が走りこみながら頭で合わせてゴール。
 一応、吉田選手がついていたが、先に触られてしまった。

 ・後半21分 3−2
 一失点目のリプレイのような…。中盤の山口選手から受けたボールをエジミウソン選手が中央突破。DFをひきつけた所で左に流す。走りこんできたファビーニョ選手の左足シュート。
 防げないものかなぁ……。


 ●感想


 最近は、「今日は勝てるかな……」と途中で思ったゲームは、ことごとく勝てませんね(苦笑) 「ダメかな……」と思ったC大阪戦は勝てました(笑)

 良かった点。茂木選手のゴール。今日は3トップの右ウィング→右サイドハーフというポジションだったみたいです。右サイドの守備も頑張ってました。4−4−2の右サイドハーフでもいいのでは? 駒野選手が間に合わないようなら(目の怪我、大丈夫でしょうか……)とにかく、今日のゴールをきっかけに、今後もドンドン仕掛けて行って欲しいものです。

 悪かった点。いろいろ(ぉぃ)
 3点目がなかなか取れなかった事が敗因かな……と。前田選手をもっと早く入れておけばいいのに……と思いました。
 1stで新潟と対戦した後、新潟の反町監督は「またこんな選手が出てきたか」と前田選手の事を警戒するようなコメントを残していました。勝負事ですから、相手の嫌がることを徹底しなきゃ。だから、前田選手をもっと長い時間使っていればなぁと。

 ベット選手の怪我は、どの程度のものなのでしょうか……? 次節に間に合ってくれるといいけど。今、サンフレッチェの攻撃はベット選手がいなきゃ…困る〜…困る〜(スピッツ「スターゲイザー」風)

 最後に、新潟の気になった選手とか。
 前半はオゼアス選手のポストプレー、強烈なシュートが印象に残りました。ですから、後半頭から上野選手と交代って「ラッキー☆」と思ってしまいました(笑)
 あとは、ファビーニョ選手。逆転ゴールは見事でした。スピード、運動量、他の選手とのコンビネーションも良かったですね。
 結局、新潟のブラジル人3トップはみんな凄いです(汗) 正に「二点取られても、三点取る」というプラン通りのゲームになっちゃいました……。

 次節はホームで東京V戦。ハスター的ノルマはますます苦しくなって「残り9試合で5勝」。
 あ、そう言えば、ノルマを達成できなかったらどうするかとか、書いてなかったですね。達成できなかったら、「三年計画の白紙撤回と監督交代」を要求します。っていうか、ここでそう主張するだけですが(笑) で、次期監督の希望は現・鳥栖監督の松本育夫さん。根拠レスです、直感です(待て)


16:54:28 | hastur | comments(0) | TrackBacks

September 20, 2004

2004 2ndステージ第5節 広島vs横浜FM

 結局、予定がバッティングした為ビッグアーチには行けなかった…。今シーズン初のホームゲーム欠席(泣) ちなみに、シーズンチケット購入者です。
 で、うちはBSの録画も出来ない環境なので、試合は全くといっていいほど見れてません。やべっちFCも坂田選手のゴールシーンしか流れてなかったし……。

 そんな訳で、試合内容に関しては何も語れない状態ですが、客観的なゲームデータから探ってみると「また10人相手に押し込まれた試合」と言えるみたい。シュート数、CK数、FK数、全部負けてる……。

 残りは10試合。自分は勝手にノルマを決めてみました。
 「10試合で最低五勝」
 ……自分で言ってて高いハードルのような気が……(ぉぃ)
 でも、来年優勝争いをするという計画ならば、今の時点でこれくらいの「勝ちきる力」が無いと難しいのではないかと思います。
 「やれば出来る」は〜♪魔法の合言葉〜♪(何)



09:13:38 | hastur | comments(0) | TrackBacks