March 30, 2005

新たな伝説……


 以前このブログでも紹介しましたが(リンク)、「30日間カレー生活。」という企画を成し遂げた方がいらっしゃいます。
 そのお方が、新たな戦いを始めます……その名も「30日間カップ麺生活。」!

 友人と「次は何に挑戦してくれるかなぁ?」「カップ麺とかどう?」「……カロリー高すぎ塩分高すぎ栄養偏りすぎ。それは無理でしょう」という感じの会話を本当にしていたのですが(汗)

 ルールは
1.食べ物は全てカップ麺とする。
2.1日3個以上は食べる。
3.飲み物は自由。
4.期間は4/4から5/3までの30日間とする。
5.モノがモノだけに、ヤバイと思ったら倒れる前にギブアップする。

 というものらしいです。「5」を読む限り、ヤヴァさはご本人も認識していらっしゃる様子(笑)

 ルールには明記されていないのですが、「汁は全て飲む」のでしょうか? ……今までの流れからすると、一滴も残さないのでしょうね……。塩分……(遠い目)

 という訳で、4月4日からは楽しみが増えました。影ながら応援しています。




00:10:51 | hastur | comments(0) | TrackBacks

March 21, 2005

アシスト付き自転車

 ここでも書いたように、先日モペットを購入したのですが、色々と関連情報を集める為ネットサーフしていると面白い自転車を見つけちゃいました。

Jokee

 その名も「ツノダ・ビサイド・ジョーキー(Jokee)」→リンク
 なんと、蒸気機関アシスト自転車です(爆)

 その説明文の抜粋です。

 本物の蒸気機関車と同じ動作原理のパワーユニットを、オールドスタイルの自転車へ、コンパクトかつスタイリッシュに凝縮搭載し、自転車の走りをほんわりアシストします。

 ほんわりですか……。

 蒸気のコンディションを高温・高圧状態で保つため、走行前には、夏期で約10分、寒冷期には30分以上の暖機運転が必要です。

 暖機運転が長い……。

 蒸気機関が連続してパワーアシストできる連続実動時間は10分前後となります。

 場合によっては暖機運転より短いアシスト時間(笑)

 蒸気圧が規定値(5キロ圧)を越えると安全弁が作動して約150度の蒸気が後方より勢い良く噴出されます。また煙突部分は300度近くまで温度上昇するため、火傷には要注意。直火バーナーからの引火にも注意。乗車の際には、長ズボンの着用義務があります。
 万が一にも空焚きをすると、ボイラーの破損を招き、最悪の場合は水蒸気爆発をともなう事故の危険性があります。


 ! かなり危険な乗り物です!

 スピードを出して走行すると、ボイラーが空冷されるため、蒸気圧も低下してアシストパワーがダウンします。風の強い日や寒い日も同様です。

 ……もはやアシストする気ないでしょう?(笑)


 とまあ、ジョーク感覚満載な自転車です。当然実用性は皆無です。
 参考価格は90万円也。

 実はこれ、シリーズ物で、他にも3台ほどアシスト自転車がありました。
・ツノダ・ファイヤートリックボブ
 ファイヤートリックボブは、本物のジェットエンジンを搭載した、本物の自家用ジェット機です。
・ツノダ・アクアトリックボブ
 ペットボトルロケットの原理を、そのまま推進力に利用した、水ロケットアシストの自転車です。
・ツノダ・エレクトリックボブ・タイフーン
 電気を使うだけでなく、生み出すこともできる、究極の電動アシスト自転車です。

 ……素敵過ぎます。実際に走っているところを見てみたいですね。




11:38:43 | hastur | comments(3) | TrackBacks