May 16, 2007

セクロボ感想


 前回、「セクシーボイスアンドロボが面白い」と書きましたが……どうもあれ以降失速してる感じです(ぉ

 Voice 2「ごぼ蔵」の出来が良過ぎたので、相対的に「あれ?」って感じを受けているだけかも知れませんが。
 とりあえず、Voice 3〜6の感想を。


 ● Voice 3「お歯黒女」

 ゲストは香椎由宇さん。
 原作で該当するストーリーは無い……かも。
 自殺願望の女性が出てくるという点では「voice12.伝言ゲーム」と「voice13.伝言ゲームは続く」。

 この回から「巻き込まれ型」から「依頼型」の展開に変わってます。

 話的には……イマイチ。
 「人生ゲーム」があまりに唐突ですし、結局行方不明の小学生はどうなったのかほったらかし(笑)


 ● Voice 4「かんにん袋」

 ゲストは市川実和子さん。
 これも殆どオリジナルですが、「だるまさんが転んだ!」の使い方や、ロボが爆弾魔と間違えられて逮捕される部分だけ原作の「voice3.エースを狙え!」から流用していると言う感じです。

 セクシーボイスの能力の使い方が面白かったですが、何となくスッキリしない話。
 結局、依頼主をはめてる気もしますし(ぉ

 なぜ「おしどり喫茶」を爆破したのか……も、よく見えませんでした(何


 ● Voice 5「うしみつ様」

 ゲストは黒川智花さん等。
 原作には無い、全くのオリジナルですね。

 ちょっと仕掛けもオチもチープな感じがしました(汗
 うしみつ様のトリックにも、早い段階で気づきましたし。


 ちなみに1〜3話の脚本が「すいか」や「野ブタ。をプロデュース」の木皿泉さん。4話と5話は別の方の脚本でした。
 各話のバラツキを感じるのはそのせいでしょうか?


 ● Voice 6「ZI」

 ゲストはりょうさん。他にも白石加代子さんや小木茂光さんも出演してました。

 「家族」をテーマにした、久々の良作と感じました。
 で、脚本が木皿泉さんに戻ってました。なるほど(ぇ

 銃撃戦もあり、珍しくスリリングな回。名梨の無能ぶりも相変わらずです(何
 
 あと、「ZI」というコードネーム、「絶対」とかけているんでしょうか?
 由来を聞き逃しました(ぉ












08:29:11 | hastur | comments(0) | TrackBacks