November 22, 2006

木更津キャッツアイワールドシリーズ


 テレビドラマから広がった「木更津キャッツアイ」シリーズの完結編。


 ゲスト出演(?)として、栗山千秋さんとMCUさん。

 栗山さんは……今までのイメージと随分違うキャラクターを演じてます(ぇ
 それは、自衛隊の鬼教官役(笑)
 何か、楽しそうでした。

 MCUさん……なんか飄々としてて、「オジー」っぽさが出てました(笑)


 毎回、「一回表」、「一回裏」という感じでチャプター分けされてストーリーが進むのですが、今回は「一回表」がずーーーっと続くので途中で不安になりました。
 まぁ、終盤の怒涛のタネ明かしで納得するわけですけど(ぇ


 劇場版の前作「日本シリーズ」と比べると爆笑を誘うシーンは少ないです。
 その分、「これでバイバイ」という刹那さを醸し出している感じではないかと。
 一番の不満点は……うっちーが普通な所(ぉ







08:28:57 | hastur | comments(0) | TrackBacks

November 10, 2006

のだめカンタービレ(ドラマ)



 原作を読んでドラマを見てみると……実によく忠実に再現されているということが分かります。
 架空のアニメ「プリごろ太」の手抜きの無い再現振りには、感動すら覚えました(笑)


 以前ドラマ化の噂が立った時は、のだめ役はミムラさん……というのを耳にしましたが、実際は上野樹里さん。
 ミムラさんののだめも見てみたかった気もします(ぇ


 ドラマのシリーズ構成上、原作と違う設定も少しあるみたいです。
 例えば、シュトレーゼマンや清良の登場が早いとか、Sオケのデビュー曲が『英雄』からベト7になったとか。

 清良の設定は大きく変わってますね……Aオケのコンミスになってます。
 多分、R☆Sオケの話までやるつもりで設定を変えて早めに登場させたのでしょうが……それだと黒木くんもいないと話にならないような(ぇ

 キャスティングは概ね納得のいくものです。
 シュトレーゼマン=竹中直人さん、というのはやり過ぎな気もしますが……まぁミルヒーだし別にいいでしょう(ぉ

 演奏シーンでは「音楽の楽しさ」が十分伝わってくるいい演技でした。
 ……演技じゃなくて、出演者の「素」かも知れませんが(ぉ
 久し振りに一週間経つのが待ち遠しい「月9」ドラマになりそうです。






08:33:12 | hastur | comments(0) | TrackBacks