July 15, 2005

タイガー&ドラゴン 総括


 だいぶタイミングを外しましたが、ドラマ「タイガー&ドラゴン」の感想を。

 最初の頃は馴染めませんでした(ぉ
 各話、落ちが弱いと感じたからです。なぜ落ちが弱いのかというと、毎回古典落語の落ちをかぶせているから……つまり、どういう落とし方か予想がついてしまうからですね。

 しかし、途中からは面白くなりました。
 一つはリフレインが効いてきたからだと思います。「タイガータイガーじれっタイガー!」のフレーズ、最初は寒かったのですが、途中からは無いと物足りなくなってきます(笑
 そしてそこにクドカンの得意な絶妙なスカシが入る訳ですね。

 相変わらず、「笑い」だけでなく「人情話」も高いポイントで織り交ぜてます。この辺が個人的にはツボだったり。


 最終回は虎が刑務所から出てくる、3年後の話でした。
 出世してる人もいれば、落ちぶれた人もいる。
 で、……。
 ……。



 最終回、最初の30分しか録画できてませんでしたっ!
(またこんな落ちですか……)

 最終回はDVDが出てから観ます…。





08:25:51 | hastur | comments(0) | TrackBacks