January 11, 2005

ボードゲーム&カードゲーム2


 1/9に集まってやった、カードゲームやボードゲームを紹介します。

 プレイしたのは以下のゲームです。

・にわとり四苦八苦!?(Hick Hack in Gackelwack)
・クク(Cucco)
・アイアンドラゴン(Iron Dragon) ※
・カルカソンヌ(Carcassonne)
・ブクブク(Land Unter)
・ボーナンザ(Bohnanza)
・マンマミーヤ(Mamma Mia !)
・キングスブラッド(King's Blood)

 ※アイアンドラゴンは参加しませんでした。横で観戦(笑)

 「にわとり四苦八苦!?」は自分が持っていったカードゲームです。
 鳥と狐のカードを手札とし、六つの餌場にある餌を取りにいくか、取りに来た鳥を狐で食べるか、というのを読みあって進めていくゲームです。
 餌場が六つで6人でプレーしたため、鳥や狐が一箇所にかぶるケースが多々(笑)単純だけど楽しいゲームです。
 難点は得点計算の面倒臭さでしょうか。

 「クク」は先月もやったゲームです。人数が多かったので、「クク」で一抜けと二抜けを決めて、次にやるゲームを選択させました(笑)
 自分は一回勝っていたのでビリにもブービーにもなりませんでした。

 で、自分たちの方は「カルカソンヌ」、もう一方が「アイアンドラゴン」をやることになりました。

 「カルカソンヌ」は街や道路、修道院等が描かれたタイルを並べていき、自分の駒を配置して点を取り合うゲームです。
 今回は追加ルールの「川」を導入して遊びました。
 ……結果は芳しくなかったです。「修道院」のタイルを連続して引き当てた人がいて、勝ちきられました。

 「アイアンドラゴン」の方はまだまだ終わりそうになかったので、こちらは別のゲームをすることに。
 ちなみに、今回ボードゲームは「アイアンドラゴン」だけでした。このゲーム、自分は一度だけ参加したことがあるのですが、やたらと時間がかかります(笑)
 ファンタジー世界のマップにクレヨンで線路を引いていくゲームです。
 線路を引くにはお金がかかる→お金を得るには荷物を運ばなければならない→荷物を運ぶには線路を引かないといけない、というスパイラルなゲームです(笑)

 こちらは自分が持っていったカードゲーム、「ブクブク」をすることにしました。
 これは天候カードを出し合って灯台カードを取ったり押し付けたりして、自分の浮き輪を減らさないように進めるゲームです。
 特徴的なのは手札の天候カードによってスタートの浮き輪の数が決まる点でしょうか。
 天候カードにはユニークな数字が書かれているのですが、小さい数字だと灯台カードを取らなくてすむ確率が高いですし、大きい数字だと二枚場に出される灯台カードのうち、低いカードを取れる確率が高くなります。
 つまり、中途半端な数人の天候カードを持っていると、場に出される二枚の灯台カードのうち、高いカードを押し付けられる率が高くなるわけです。
 浮き輪の数は天候カードに書かれた浮き輪のマークの数で決まりますが、この中途半端な天候カードであるほど多く浮き輪を持っていることになります。
 もう一つの特徴は、「手札を一ラウンド毎交換する」というところでしょう。
 いくら最初いい手札を持っていても、次のラウンドではその手札は隣のプレイヤーの物になります。逆に最初の手札が悪くても、いい手札が回ってくると言うことです。
 そして、記憶力のいい人なら手札を覚えておいて、優位に進めることが出来るでしょう。

 「ブクブク」は上記のようなルールなので、基本的にはポイントに大差は出ません。今回もそんなに差は出ませんでしたが、勝てませんでした。持ち主なのに。

 「ブクブク」も終わって、「アイアンドラゴン」の方を見ると……まだ序盤戦でした(笑)


 パート2に続きます(ぉぃ)




23:02:36 | hastur | comments(0) | TrackBacks