虹とキリン

2005春の連ドラ・その２

　新ドラマも開始して一ヶ月が経ちました。
　結局見続けているのは「タイガー＆ドラゴン」「アタックＮｏ．１」「エンジン」「離婚弁護士II」の４本です。
　前の二つは以前触れましたので、後ろの二つについて感想を書いてみます。

☆エンジン
　最近は「月９ブランド」、「キムタクブランド」が落ち目になってきているような感じがあったので、あまり期待せずに見始めました。そのせいか、意外と面白いです。
　とにかく登場人物が多いのですが、適材適所できちっとはめ込まれてて、その性格や名前を覚えるのも楽しいです。贅沢なキャスティングをしている点も色々とあって、それだけでもポイントが高いです。
　シナリオはややベタなホームドラマですが、やはり多彩なキャラクターを上手く料理していて飽きさせません。まだまだ、魅力的なエピソードが出てきそうな雰囲気です。
　これだけの人的資源を投入しているので、１クールで終わらせるのは勿体無いような気もしますね。……いえ、別にシリーズ化して欲しいとか言ってる訳ではないのですが（苦笑）


☆離婚弁護士II
　こちらはシリーズ第二弾。
　とにかく、間宮先生のキャラクターに尽きますね、このドラマは。相変わらずのテンションで、見ててニヤリとさせてくれます。
　前作と違い、やや騒々しさがプラスされてます……その８割くらいは戸田恵子さんが引き受けているような気がします（笑）
　あと、このドラマの売りとして「普通じゃない構図・編集」っていうのがあったのですが（ぉぃ）、今回はちょっと控え目にしているように感じますね。前作の時はもっと画質がザラザラしてたと思います。