November 29, 2004

相手に退場者が出るとサンフレッチェは勝てない?


「データで見る2004サンフレッチェ」その2


 昨日の浦和戦が終わった後、あっさりテーマが決まりました(笑)
 今年は数的優位に立つと勝てない、というジンクスめいたものがあるように感じましたが、果たして本当にそうなのか調べてみました。








ステージ対戦相手退場者退場時間結果退場後の得点退場後の失点
1st第8節C大阪ラデリッチ前半32分○2−121
2nd第4節清水戸田前半27分●0−303
2nd第5節横浜FM松田前半11分△2−222
2nd第14節大分吉村後半25分△0−000
2nd第15節浦和ネネ前半4分●0−101


 一応、C大阪戦は勝っていますので、必ず勝てないというわけではありません。しかし、数的優位を活かしての得点が5試合でたった4点。これはあまりにも寂しい数字ではないでしょうか。
 そして、一人多くなってからの失点が7点。このうち、清水戦は広島側もリカルド選手が退場し10人対10人になってからの失点ですが、それを外しても4点。
 結論。数的優位を活かしきれていない。

 とりあえず、来期こそはこういうゲームを勝ちきることが大切だと考えます。




01:16:53 | hastur | comments(0) | TrackBacks