November 10, 2004

めだか 第6回


 今クール(2004年10月〜12月)は、自分にとって食指が動くようなドラマが少ないです。とりあえず現在見続けているのは「3年B組金八先生」と、この「めだか」です。
 最初は「夫婦。」も見ていたのですが、リタイアしました(苦笑)。面白くない事は無いのですが、意外性が少ないというか安定感があり過ぎるというか……何となく展開が読めてしまい、大体その通りに推移していたのでキッパリ見るのをやめちゃいました。
 他に話題作と言えば「ラストクリスマス」、「黒革の手帖」、「大奥 第一章」などが上げられるんでしょうが、イマイチ自分にはピンと来ないので最初から見てないです。

 逆に「めだか」は第3回から見始めたのですが、はまっちゃってます(笑)何が魅力なのか、まだハッキリ分からないのですが、ミムラさん演じるめだか先生の不器用ながらも愚直な行動と、そのめだか先生の吸引力に次々と「仲間」になっていく生徒達(同僚の先生も含む)という構図が面白いんだと思います。

 舞台が定時制高校、という事でまず最初に連想したのは香取慎吾さんの「HR」。ですが、HRはどちらかと言うと三谷幸喜さんの脚本によるコメディーという色が濃いので、めだかとは余り共通点はないですね。めだかは「ちょっと変わった学園物人間ドラマ」だと思って見ています。

 で、第6回ですが、遂に国見先生(浅野ゆう子さん)も「仲間」になった、という回ですね。あと、めだかの恩師、森村先生(林隆三さん)の死……泣けました。最初の方の回を見逃しているので、めだか達と森村先生の関係というのがよく見えないのがもどかしかったですが(←自業自得)

 あ、もう一つこのドラマのいい所。キャラクターがしっかり立ってる。生徒達も個性派揃い、見てて楽しいです(笑)




00:20:38 | hastur | comments(0) | TrackBacks