November 25, 2004

めだか 第8回


 今回は明日香の学費未納、椎名先生の過去の事件、この二つが軸でした。

 明日香の方は、親の借金が原因だったのですが、めだかは学費貸付制度に目をつけ奔走します。その甲斐あって育英金が出る事になったのですが、明日香は両親と共に引っ越していきます。
 遂に退学者が出てしまいました。種田さんの時のように、大逆転とはいかないようで……。

 椎名先生の方は、昔の教え子の自殺という重い話。最後には、めだかの言動に後押しされるように自殺した生徒の親友と再会します。その子は、椎名先生を赦すではなく、逆に椎名先生のような教師になりたいと言ってくれます。
 こちらは明るいラストです。

 なかなか、今回は重たいエピソードでした……。いつものように、4−1の生徒全員で協力して難局を乗り越える、というパターンでも無かったですし。




20:20:59 | hastur | comments(0) | TrackBacks

November 17, 2004

めだか 第7回


 今回は「結婚」をめぐってのお話でした。
 一つは刈谷さんの娘、景子さんの結婚。もう一つは由布子さんの再婚話。どちらも紆余曲折があったものの、ハッピーエンドで良かったです。あ、由布子さんの方は再婚破棄しただけで、小山田君との話は続きそうですが。

 めだかと桜木君と椎名先生の三角関係も、少しずつ明確化してきましたね。今後の展開が楽しみです。

 やっぱりこのドラマ、自分はかなり好きみたいです。暖かい気持ちになるというか、自然と笑顔になるというか。シリーズ化を求めます(早い・笑)


 どーでもいい話。最近、泉谷しげるさんを見る確率が異様に高い気がします(めだか、コトー、人間の証明…) 本当にどーでもいい(笑)




00:04:37 | hastur | comments(0) | TrackBacks

November 12, 2004

ジュネ監督、ハリポタを蹴る


 「アメリ」の監督が、「ハリポタ5」のオファーを蹴る!

 記事のタイトルには名前が入ってませんが、「『アメリ』の監督」=「ジャン=ピエール・ジュネ監督」です。そんなに知名度低いんですかね……。
 ジュネ監督と言えば、最近の代表作は「アメリ」ですが、他にも「デリカテッセン」(マルク・キャロ監督と共同)、「ロスト・チルドレン」、「エイリアン4」等があります。自分が一番好きなのは「ロスト・チルドレン」だったりする訳ですが。
 ジュネ監督の特徴を上げるとするならば、グロテスクな映像美でしょうか。また、独特で魅力的な世界観を見せてくれるという点も。この辺りはテリー・ギリアム監督と通ずるところがあると思います。

 で、ハリポタの方ですが、自分は原作も映画も殆ど目にしていないので、何もコメントできません(苦笑) ジュネ監督が断った理由が「原作を理解し判断する時間が無い」というものらしいですが、原作自体に魅力を感じていなかったのかな…と勘ぐったり(笑)

 ジュネ監督のハリポタ…もしあれば見てみたいですが、お子様受けは悪そうな気がします(ぉぃ) とりあえず、断られちゃったので、次はテリー・ギリアム監督にオファーを出してみるのも面白いのでは?(無責任に)




00:34:50 | hastur | comments(0) | TrackBacks

November 10, 2004

めだか 第6回


 今クール(2004年10月〜12月)は、自分にとって食指が動くようなドラマが少ないです。とりあえず現在見続けているのは「3年B組金八先生」と、この「めだか」です。
 最初は「夫婦。」も見ていたのですが、リタイアしました(苦笑)。面白くない事は無いのですが、意外性が少ないというか安定感があり過ぎるというか……何となく展開が読めてしまい、大体その通りに推移していたのでキッパリ見るのをやめちゃいました。
 他に話題作と言えば「ラストクリスマス」、「黒革の手帖」、「大奥 第一章」などが上げられるんでしょうが、イマイチ自分にはピンと来ないので最初から見てないです。

 逆に「めだか」は第3回から見始めたのですが、はまっちゃってます(笑)何が魅力なのか、まだハッキリ分からないのですが、ミムラさん演じるめだか先生の不器用ながらも愚直な行動と、そのめだか先生の吸引力に次々と「仲間」になっていく生徒達(同僚の先生も含む)という構図が面白いんだと思います。

 舞台が定時制高校、という事でまず最初に連想したのは香取慎吾さんの「HR」。ですが、HRはどちらかと言うと三谷幸喜さんの脚本によるコメディーという色が濃いので、めだかとは余り共通点はないですね。めだかは「ちょっと変わった学園物人間ドラマ」だと思って見ています。

 で、第6回ですが、遂に国見先生(浅野ゆう子さん)も「仲間」になった、という回ですね。あと、めだかの恩師、森村先生(林隆三さん)の死……泣けました。最初の方の回を見逃しているので、めだか達と森村先生の関係というのがよく見えないのがもどかしかったですが(←自業自得)

 あ、もう一つこのドラマのいい所。キャラクターがしっかり立ってる。生徒達も個性派揃い、見てて楽しいです(笑)




00:20:38 | hastur | comments(0) | TrackBacks